知識と技術をバランスよく学び、主体的に行動できる人材の育成を目指します。
経営情報科は、激動する情報化社会で主体的かつ柔軟に対応できる人間性豊かな経営知識と創造能力を備えた人材の育成を行っています。平成29年度から、「情報ビジネスコース」と「デザイン・アートコース」という新しいコース名称に変更し、観光分野など地域で求められている新しい授業科目群を追加し、多様な希望職種に応じた専門能力を養うための学びやすいカリキュラムに見直しました。そして 平成30年度からは、観光分野の授業科目を拡充し、「情報ビジネスコース」では司書の資格が取得できるようになりました。令和5年度からは、ドローンに関わる国家資格「二等無人航空機操縦士」対策ゼミが始まりました。
各コースのコンテンツ
情報ビジネスコース

デザイン・アートコース

学科の主な特徴
経営情報科では、経済産業省の「社会人基礎力育成・評価モデル事業」で示されている「社会人基礎力」の獲得に取り組んでいます。さらに、学科の主な特徴としては次のことが挙げられます。
複合的なカリキュラム編成
情報、ビジネス、観光、司書、オフィスワークと、デザイン、アート、立体造形、漫画・イラスト、メディア、地域・グローバルという豊富な授業科目群を設置し、多様な専門知識を体系的に学習できるカリキュラム編成としています。
最新鋭のコンピュータ環境
コンピュータは情報化社会において不可欠なツールです。Windows10、MacOSXを基本ソフトウェアとする学内の約200台の学生用PCにおいて、経営情報科では、以前から、財務会計ソフトウェア「弥生会計」などの業務ソフトウェアを活用した実務教育を行ってきました。また、広告・印刷業界でシェアが高いMac PCを活用するなど実践的なデザイン教育にも取り組んでいます。そして、モバイルデバイス用プラットフォームAndroid を搭載したタブレット端末に加えて、令和元年度からはIoT(Internet of Things)機器を導入してIoTに関する開発環境も整備しています。
少人数教育としてのゼミ制度
『応用ゼミ』『卒業研究』では、少人数教育としてのゼミ制度を採り入れています。ゼミでは、教員と学生の人間的なふれあいを通して、学生の教育指導や生活指導の支援を行っています。
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学科長からのメッセージ
「社会人基礎力」の獲得に取り組んでいます 学科長 森藤 義雄
経営情報科は
「情報ビジネスコース」と
「デザイン・アートコース」の
2コースから構成されており「マネジメント」・「コンピュータ」・「デザイン」がバランスよく学べる学科です。
ゼミナール制の授業を大切にしており、自分の関心がある分野や将来の進路に従って、自由に授業を選択しながら、社会で活躍するために有用なビジネススキルや、最新の情報技術、心を動かすデザイン・アートを楽しく身につけることができます。