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「3・1・2弁当箱法」体験セミナーを開催しました

7月20日(木)、⾹川短期⼤学⾷物栄養専攻では1年生を対象に“ごはんの適量を学ぶ「3・1・2弁当箱法」体験セミナー”を開催しました。この事業は、公益社団法人米穀安定供給確保支援機構の助成を受け、毎年行っています。

「3・1・2弁当箱法」は、自分に合ったサイズの弁当箱に主食3・主菜1・副菜2の割合になるように料理を詰めるという、簡単でわかりやすい方法です。これをきちんと身につけると、普段の食事にも応用することができます。

本学食物栄養専攻の次田一代教授を講師とし、「3・1・2弁当箱法」についての講義を聴き、その後実際にお弁当をつめながらポイントの説明を受けました。

今回準備した料理は、主食(ごはん)、主菜(だし巻き卵、鶏の唐揚げ)、副菜(根菜の煮物、きのこのマリネ、ほうれん草のお浸し、ゆでブロッコリー、ミニトマト、サンチュ)です。

学生たちは意欲的にセミナーに取り組み、おいしそうに見せる工夫や自分に合った量を学びました。特にごはんは、きちんと詰めた量が普段使用している茶碗に盛る量に比べてとても多いことに驚く学生も多かったですが、適量を学ぶいい機会になったようです。