この取組みは本学が丸亀商工会議所、香川県農業協同組合丸亀統括店と連携し食物栄養専攻の学生が形や大きさが規格外で市場に流通できない地元の農産物を用いて家庭で楽しめる新たな食品レシピ等の開発に取り組むことで地元農産物のPRや食品ロスの削減、地産地消の促進に加え、コロナ渦におけるストレス軽減や健康問題といった社会的課題の解決を目指すことが目的です。レシピ選考会では松永ゼミ生13人が考案したレシピを実際に調理し、審査員10人による審査の結果、最優秀賞に多田佳奈子さんの「かぼちゃジャム」、優秀賞に田村有律紗さんの「野菜の皮ごときんぴら」、佳作に藤田蘭世さんの「ぎょうざピザ」、中條ひなたさんの「アスパラベーコンパイ」が選ばれました。