令和3年11月20日(土)、四国水族館で坂出警察署が実施した児童虐待防止キャンペーンに本学ボランティア同好会が参加しました。
厚生労働省では11月を児童虐待防止推進月間と定め、児童虐待防止に対する社会気運の醸成に取り組んでいますが、香川県における児童虐待事案は依然として高い水準で推移しています。他県においては幼い児童が亡くなってしまった悲惨な事件が発生するなど、未だ予断を許さない状況です。
オレンジリボン運動とは、「子ども虐待防止」の象徴として「オレンジリボン」を広める市民運動で、栃木県小山市で2005年に始まり、全国に広がっています。

秋晴れの中、県警音楽隊 木管アンサンブルWood’ん(うっどん)の演奏もあり、入場ゲート前は多くの来場者でにぎわっていて、300セットあったチラシやグッズは30分程度で配り終えました。

未来あるすべての子どもたちが、大人や社会に守られ、個性豊かで健やかに成長できる世の中となるよう、この活動がその一助となることを祈っています。

 

坂出署生活安全課長による開会のあいさつ

県警音楽隊 木管アンサンブル 「Wood’ん(うっどん)」による演奏

 

 

 

 

 

 

 

親子連れを中心に声かけ

全員で記念撮影