生活文化学科食物栄養専攻の松永美恵子教授が担当する「調理&商品開発ゼミ」の学生が提案した「柿茶とゆで小豆のシフォンケーキ」が、坂出市で柿茶を製造・販売する柿茶本舗(井上信忠社長)により商品化されました。松永教授と学生らは、ポリフェノールやビタミンCなど柿の葉に含まれる栄養素と、血糖値の上昇を抑える効果があるという豊富な食物繊維に着目。2017年当時、ゼミに在籍した学生約20人が柿茶を使ったメニュー12品を提案した中のひとつ。同社が、学生らが考えたレシピや栄養成分表に沿って、健康志向のスイーツに仕上げました。シフォンケーキには柿茶の粉末を練り込み、緑色の生地からはふわっとした柿茶の香りが漂います。松永教授は「柿茶の風味が生きる配合比率を学生主体で考えました」と説明。カフェを併設した柿茶本舗のアンテナショップ「かきのは」(坂出市)で扱っており、販売価格は一個400円。店内で食べたり、持ち帰ったりできます。ゼミでは、地元企業と地域産品を使った商品開発に取り組むことで、学生に地域への関心を高めてもらい、地元の良さを認識させる狙いもあるそうです。