「第16回外国人留学生作文コンテスト」(香川県留学生等国際交流連絡協議会主催)の表彰式が1月25日、香川大学オリーブスクエアで行われ、香川短期大学経営情報学科情報ビジネスコースで学ぶバングラディシュからの留学生、ホサイン・ムハマド・カウサルさん(2年)が佳作に入選し、賞状と金一封を贈られました。同コンテストは、香川県内の大学や高等学校などに在籍している外国人留学生を対象に作文を募集しており、今回、本学からカウサルさんとベトナムから来た長期履修留学生1年のグエン・ティ・ゴックハンさんの2人が応募しました。カウサルさんの作文「いい社会は一人では作れない」は、アルバイト先での出来事から自分自身と素直に向き合えるようになり、やさしい人たちと、自分の家族のように生活できる日本は大変住みやすい国です」と綴っています。 賞状を手にしたカウサルさんは「文章を書くのは好きですが、コンテストで選ばれるとは思いませんでした。受賞できたことは大変な驚きで、大きな刺激を受けています」とコメントしています。ゴックハンさんにも参加賞が贈られました。