11月9日(土)本学と大学間連携協定を締結している帯広大谷短期大学大学祭「蘭華祭」(11月9・10日開催)を子ども学科第Ⅰ部1年岡嶋葵さんと木村紗衣佳さんが視察しました。

今年のテーマは「令和っしょい~みんなで踏み出そう 時代の一歩~」です。オープニングセレモニーでは、同大学祭実行委員会の鈴木・実行委員長らによる香川短大の視察報告(動画上映)があり、岡嶋さんと木村さんが挨拶しました。鈴木委員長らは「オリジナルうどんTシャツ」を着て歓迎してくれました。初日は学内のみの開催で、学生中心のプログラムでした。冒頭では、観客への「お菓子まき」で大学祭を盛り上げ、ステージでは、学生のバンドや歌、教職員チームのバンドも登場し、学生会バザーでは、ご当地グルメ№1の「インデアンカレー」なども販売していました。

大学に隣接した蘭華農園(蘭華農園サークル・地域住民・OBや教員による協働農園)を見学。大学が、大学・学生・地域住民の交流の場を提供する意義を学びました。交流会では、地元の産品を使ったジンギスカンを食べながら、大学祭実行委員のメンバーと授業や実習、大学祭の感想などを話し合い、親睦を深めました。

他の大学の大学祭を視察した本学の岡嶋さんと木村さんは、飾りつけやインスタ映えポイント、カラフルな看板など、すべて学生の手作りと知り、「来年の大学祭に活用できるのではないか」と話していました。訪問した時の最低気温はマイナス2度と香川の2月くらいの冷え込みで、初雪が降りましたが、帯広大谷短大の学生と交流しながら、「北の大地 北海道」の雄大な自然に触れることができて感激しました。