10月13日(火)、本学で火災を想定した避難・消火訓練を実施し、学生たちは警報が鳴ってから避難するまでの一連の行動を、しっかりと確認しました。

訓練は、本学5階生活文化実習室から出火したとの想定でスタート。非常ベルが鳴り響くなか、授業中の学生たちは階段を使って速やかにグラウンドへ避難しました。避難後、各学科の代表学生による消火訓練もあり、宇多津町危機管理課の車谷豊文危機管理監から講評をいただきました。そのなかで車谷危機管理監は避難の心得として「お・か・し・も・ち」を、消火器取り扱いの心得として「ピ・ノ・キ・オ」を意識して行動してほしいと学生たちに呼び掛けました。
「お・か・し・も・ち」は『お(押さない)・か(駈けない)・し(しゃべらない)・も(戻らない)・ち(散らばらない)』の頭文字です。
「ピ・ノ・キ・オ」は『ピ(ピンを抜く)・ノ(ノズルを持つ)・キ(距離を取る)・オ((レバーを)押す)』の頭文字です。
最後に石川浩学長は「いつ起こるかわからない災害に対して常に備えること。災害が起こったらどうすればよいか確認することの大切を忘れないでほしい」と学生たちに呼びかけました。
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