介護について知るきっかけになることを目的とした、『知って得する介護のこと』と題したカルチャー講座を開講しました。
講座は3回講座で、それぞれの講師は本学生活文化学科 生活介護福祉専攻の薦田(コモダ)先生、田村先生、荒谷先生が担当しました。宇多津町や丸亀市を中心に、5名の受講者に参加頂きました。
1回目の薦田先生の講座では、『ちょっと知れば私もできる介護術』をテーマに、身体の動きやボディメカニクスを知ることで、少ない力でも比較的簡単に介助が出来る方法などを学びました。人の身体を構造的に理解することで、大きな男性を小柄な女性が介助することもできるようになります。講座終了後も受講者の皆さんからの質問が飛び交いました。
2回目の田村先生の講座では、『認知症になっても幸せに暮らせるまちづくり』をテーマに、認知症の初期症状から認知症の種類などが紹介され、認知症の方への接し方や療法などを学びました。その後行政が開設している相談窓口や専門医院についても触れ、社会全体でサポートする体制があることが伝えられました。
3回目の荒谷先生の講座では、『健康に生活するヒント』をテーマに、健康とは?生活の質とは?を改めて問いました。健康を維持するためには、運動と食生活に気を付けることが重要で、運動をすることで、身体を丈夫に保つだけではなく心を健康に保つ効果があることも紹介されました。加えて食生活で重要な炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミンをバランスよく摂取する必要があることを学びました。
どの講座も、介護という分野に限らず、人間が健康にイキイキと生活するためのコツを学ぶ場となり、受講者からも直面しているケアに活かしたいなどのコメントが寄せられました。