Wordの基本的な使い方を学び文書を作成するカルチャー講座を三日間に渡り開講しました。
講師は情報処理を専攻する本学門田衣里先生で、宇多津町や丸亀市を中心に、7名の受講者に参加頂きました。
Word技術の習得別課題が用意され、自治会総会の案内文、日帰り旅行案内文、ゴミ出し当番表一覧、など実生活で応用され得る実践的な参考文書を、門田先生のお手本を基にそれぞれ作成しました。
Word文書作成は、ただ文字を打つだけではなく、文字をいかに効率よくまたミスなくタイプ出来るかが重要であると説明され、コピー、貼り付け、切り取り、復元、反復などを素早く行えるショートカットキーを使用した文面作成も受講者の皆さまに体験頂きました。
文字のレイアウト方法に加え、Excelのような表作成もWord内で行い、反復の多い当番表などを少ない労力でミスなく記載する方法を学びました。
加えてインターネット上のフリー画像を使用し、旅行案内に欠かせない旅行先のイメージイラストを添付したり、文書に親しみやすい枠を追加したりと、様々なカスタマイズも習得されました。
受講者の皆さまからは、最後に自分が作成した文書を印刷したものを見て、今後このような文書作成が出来るようパソコンをこれまで以上に触ってみたい、今後も年に数回開催してもらいたい、など多くの喜びのコメントを頂きました。