1月15日(月)公益社団法人香川県栄養士会会長 三野安意子氏を講師に招き、食物栄養専攻2年生60名を対象に「県民の明日の健康を担うあなたへ」~栄養士として活躍するために~と題した講演会を開催しました。

この講演会は、卒業年次の食物栄養専攻の学生が栄養士としての職務や倫理を学ぶことを目的に実施するものです。

はじめに、現代の栄養学・食事学について講演がありました。日本人をとりまく食環境や香川県の健康課題に対する栄養士の役割について、公衆栄養の視点から学びました。

次に、栄養士会の概要について説明がありました。栄養士会に入会すると生涯教育研修会制度を活用してスキルアップをはかれること、会報誌「日本栄養士会雑誌」を毎月購読でき、最新の情報を得られること、研修会などを通じて栄養士の仲間ができ、コミュニティが広がること、万が一の事故が生じたときに頼れる保険として栄養士総合保障制度を利用できることなど、メリットが紹介されました。

さらに、教育や福祉、医療など各職域で活躍する栄養士会員の紹介があり、栄養士は各ライフステージを食で支援する職業であることを教わりました。

参加した学生は、「香川県民は野菜の摂取が不足しているので、副菜を一皿多く摂ってもらえるような工夫がしたいです」、「栄養士会に入会してさまざまな職域の栄養士とつながりを持ち、仕事に活かしていきたいです」などと感想や抱負を述べました。栄養士の職務についてさらに理解を深め、意欲や使命感を高める機会となったようです。栄養士として今後の活躍が期待されています。