4月25日に、新1年生も加わり、にぎやかに今年度初の「弁当の日」が開催されました。生活文化学科食物栄養専攻では、平成22年度後期からクラスアワーの時間や昼休みを利用して毎月1回「弁当の日」を実施し、学生たちがテーマに沿った弁当作りに取り組んできました。今年度のテーマは昨年度に引き続き「適塩弁当」!
平成26年「国民健康・栄養調査」の結果では、年々、食塩の摂取量は減少していますが、まだまだ目標の男性8g未満/日、女性7g未満/日よりも多い状況です。
昨年度の成果をまとめ、3月にHPで紹介しました「適塩レシピ集」も、県内の40数名の方からお問い合わせがあり、レシピ集をお送りしましたところ、「おいしそうなので作ってみようと思う」、「減塩を意識して料理をしたいと考えている」などの声が寄せられています。
今年度も適塩に取り組み、栄養士の卵として若い視点から工夫の凝らした弁当が集まることを期待しています。