オリーブ料理レシピコンテスト
小豆島町の「健康オリーブ料理レシピコンテスト」の最終審査が3月30日に小豆島町の小豆島オリーブ公園内サン・オリーブレストランで行われ、平成25年度に本学食物栄養専攻を卒業した岡布美枝さんが見事にグランプリに選ばれました。
小豆島オリーブ公園が主催するコンテストは、オリーブを用いた健康長寿の島づくり事業として今年で2回目です。レシピコンテストを通じて、栄養士・未来の栄養士・調理師がオリーブと接点を持ちオリーブとより深くかかわることで、数多くの人たちにオリーブ調理を発信するという目的で開催されているそうです。今年度は、北は北海道、南は福岡まで全国から249のレシピが集まり、書類選考で選ばれた一次審査通過の7組が調理実習を行い、審査員による実食で最終審査が行われました。
健康オリーブ料理レシピコンテストのちらし→olive-recipi
審査の結果、最優秀に選ばれたのが岡さんのレシピ「讃岐夢豚のソテーオリーブと粒マスタードのソース添え」でした。
岡さんは、平成24年3月に社会人として入学し、今年4月から大和製作所に入社、栄養士として活躍が期待されています。
同コンテストでは、本学25年度卒業の三野葉子さん(食物栄養専攻)も「オリーブとトマトのイタリアンぶり大根」で入選しました。
二人は、いずれも社会人として本学に入学し、1年次には学園祭でクラスの学生たちと積極的にかかわり、新しいスイーツ料理を開発し模擬店で販売したり、2年次にはゼミの活動を通して大麦や希少糖を使った料理の開発を行うなど2年間の学生生活の中でも様々な活動を行ってくれました。
これからも、本学卒業の栄養士としてますますの活躍を期待しています。
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