「コピーとデザイン」作品展を開催中

経営情報科ビジュアルメディアデザイン(VMD)コース2年生を対象にした授業「コピーとデザイン」の履修学生による作品展が、本学附属図書館で開かれています。テーマは「地元特産品をアピールしよう!」。28人の学生たちが、感性を生かした作品で地元の魅力を売り込んでいます。

選択科目の「コピーとデザイン」は、昨年9月に開講。15回の講義を通じて、学生たちはキャッチコピーの大切さとともに、デザインとの融合を図ることで大きな波及効果があることを学びました。

コピーとデザイン作品展作品展は、卒業を間近に控えた学生たちの学習成果を披露する場として開催しました。塩キャラメルや古代米うどん、「いにしえ恋しるこ」、古代米を使ったポンせん、塩麹など宇多津町が売り出し中の特産品のほか、産学官連携事業として本学学生たちがパッケージ制作などで関わった押し寿司や麦味噌にんにくなどの商品を素材に制作。写真をうまくレイアウトし、「セクシー、そして、フルーティー」「ぬくもりを 二人ではんぶんこ」「あなたとわたし、ひと粒の距離」などオリジナルのコピーで商品の魅力をアピールしています。

コピーとデザイン作品展②同展は4月10日まで(土・日曜日、祝日を除く)。