美術
自分の「美」を見つけ、たしかな道を見つける。
油彩画、日本画、版画、立体造形、アナログからデジタル表現まで、形式やジャンルにとらわれない、自分と向き合える制作に励むことができます。社会や日常のなかにも「美」を見出し、普遍的な価値と現代性のある表現へと結びつける感性を高め、社会に生きる表現活動を追求します。
受賞・入選/個展・展覧会開催
毎年、公募展への入選や栄えある受賞をしています。また、個展開催や、グループ展で作品を発表することで次への作品制作の糧にしています。これらの芸術活動を通しての社会的な活動を行い、社会を見る目を養うとともに、国際性とオリジナリティーのある作品を目標にします。
また、国内、国外の四年制美術大学への進学した卒業生も多くいます。
漫画
ストーリーで伝える。
漫画文化全般への認識を深めるとともに漫画家を志す人に必要な漫画の考え方や漫画の技法、物語の作り方のコツなどの基本を体験的に習得していくことを目指します。漫画には、人物の形が描けるだけでなく、例えば、「うれし泣き・もらい泣き・忍び泣き」など、登場人物の繊細な感情表現が求められます。 このような感情や個性の表現の仕方、コマ割、物語(シナリオ)の組み立て方など、漫画制作の基本を学びます。
デザイン
人々の思いに共感し、価値観を創造する。
今日の社会を認識し、人が生きることの意味をものづくりやコミュニケーションを通して解明していく意欲、それがデザインです。新聞広告・チラシ・ポスターなどの広告、パッケージ、そして装丁・編集デザインなどの基本的役割、制作過程を学び、社会に対して「モノ」や「コト」を包括的によりよいかたちで提案していけることが目標です。
映像
新しい表現の形を追求。
テレビ、ケータイ、パソコンなど、生活必需品を通して見ることができます。映画やアニメーションの他に、テレビコマーシャルや動画広告など、ビジネスに置いても活躍の場があります。「Youtube」など、インターネットを通じた個人の作品発表がますます盛んになり、簡単に自分の作品を公開したり、他の人の作品を観たりすることもできます。
WEB
中小企業から大企業まで、見やすく、洗練されたホームページをつくることがデザイナーに求められています。また、最近はアーティスト自身が自分の作風にあったWEBページをデザインし、公開していることも多くなり、活躍の場は広がっています。
アニメーション
「動き」は言葉よりも直接的なコミュニケーション手段であり、言葉による説明を必要としないため、様々な国でアニメーションがつくられ、世界中で見られています。