中国茶の歴史や文化を知り、実際に飲んで味わうことを目的としたカルチャー講座を開講しました。
講師は経営情報科教授の毛勇先生で、宇多津町や丸亀市を中心に、23人にご参加頂きました。
中国のお茶の種類について、大きく分けると6種類+1であり、
緑茶、白茶、黄茶、青茶(烏龍茶)、紅茶、黒茶の6種類と、+1は花茶という分類になります。
これらの分類は主に発酵の進行度合いで決まりますが、緑茶は唯一発酵させず味わう茶葉です。
白茶から少しずつ発酵が始まり、日本でもおなじみの紅茶は最も発酵が進んだものです。またこちらも日本で大変有名な烏龍茶については、ちょうど非発酵の緑茶と完全発酵の紅茶の中間にある発酵度合いの茶葉だと説明されました。
中国の茶道は空閑性を求める行為でもあり、来客と楽しい時を過ごすだけではなく、自身とゆっくりと向き合う、書や学問に没頭するなど、時間の制約を設けない豊かな空閑性を内包しています。そのためお茶を楽しむ際は、一度の茶葉で7杯程度のお茶を飲み、お茶を飲む時間も1時間以上かけて、時には数時間ゆっくりと楽しみます。同じ茶道文化でも各国での楽しみ方は様々ですね。
講座では、龍井茶という中国でも最高品質の緑茶が提供され、受講者の皆さんには、中国式のお茶の楽しみ方や味わいを堪能して頂きました。