「科学の不思議」に興味津々

夏休み中の小学生と保護者を対象にした「親子サイエンス教室」(宇多津町教育委員会、香川短期大学共催)が8月19日、香川短期大学生活文化実習室で開かれました。子どもたちは、潜望鏡やスカイシャトル、芳香剤づくりなどで『科学の不思議』を体感しました。

先生のアドバイスを真剣に聞く子どもたち

先生のアドバイスを真剣に聞く子どもたち

サイエンス教室には、宇多津町内外から親子約30人が参加。元県サイエンスボランティアの中野司先生の指導で、芳香剤づくりから挑戦しました。子どもたちは、粉末の高吸水性ポリマーに色粉で着色した水を加えてゼリー状にし、好みの香料を入れるという手順でオリジナルの芳香剤をあっという間に仕上げました。そのあと、潜望鏡や割り箸を使ったスカイシャトルも難なく完成。出来上がったスカイシャトルはグラウンドで試験打ち上げし、青空に舞うシャトルに歓声をあげていました。

教室に先立ち、ボランティアで駆け付けた観音寺マジッククラブの笑子広造さんが、「夏休みの思い出に」と自慢のマジックを披露。子どもたちは、笑子さんの手元から次々に出てくる大小の傘や花に目を見張っていま

どんな匂いになるのかナ?

どんな匂いになるのかナ?

した。

 

 

 

 

 

マジックショーに子どもたちも大喜び

マジックショーに子どもたちも大喜び