6月15日(火)にみとよMaaSプロジェクトに関わるゼミ学生(7名)が三豊市交通政策課を訪問し、本年度の連携活動について打合せを行いました。

まずは、みとよMaaSプロジェクトに関わる企業・団体・高等教育機関の各プロジェクト進捗を「見える化」するための大部屋へ案内してもらいました。学生は短大連携プロジェクトしか知らなかったので、多くのプロジェクトが平行稼働している事に関心しているようでした。

プロジェクト進捗を「見える化」するための大部屋

次に、三豊市の近況、観光地化の経緯などを改めて説明頂き、さらに直近のゲストハウスや移住者・若手経営者による地域活性について教えて頂きました。また会議途中では、山下市長に学生との対話の機会を頂き、市との連携活動の具体的活動についても学生側から報告させてもらいました。

会議室にて近年の三豊市の概要や産業の変化など。また交通網における課題やMaaSへの取り組み事例などの説明。

その後、三豊市内企業がカスタムモデルとして制作したEV車を敷地内にて試乗させてもらいました。学生でも原付免許があれば乗れる車両です。

EV車への試乗体験

本年度のキックオフミーティングが当初予定の4月からコロナ禍の影響もあり6月にずれ込んでしまいましたが、『住民の住みよいまちづくりへ寄与する為に学生がどのように協力していけるか』を改めて考える機会となりました。

学生が作る:みとよMaaSプロジェクトウェブサイト

https://sites.google.com/kjc.ac.jp/kjc-mitoyo-pjt/