生活文化学科食物栄養専攻1年では、4月10日(月)に手洗い教育を実施しました。

食事提供や食品製造など食に関わる栄養士にとって、手洗いは食中毒予防、感染症予防など衛生管理の観点からも大変重要です。それらを意識してもらうため、令和4年度より、入学直後の前期オリエンテーションに取り入れています。

今年度は、昨年度手洗い教育を受けた2年生が先生となり、正しい手洗いのデモンストレーションや、手洗いチェッカーを使った指導を行いました。

多くの1年生は、しっかり洗ったつもりでも、爪の周りや手首など様々な箇所に洗い残しがあり、普段の手洗いでは正しく洗えていないことを認識しました。一部の1年生は、以前に手洗い指導等を受けたことがあり、とてもきれいに洗えていて、2年生も驚いていました。

先輩である2年生が指導をしてくれたことにより、身近な目標ができたように思います。