6月10日(月)より、子ども学科第Ⅰ部2年生と第Ⅲ部3年生が10日間の教育実習(幼稚園)を行います。
その事前指導として「教育実習Ⅰ」の授業において、本学附属幼稚園の7クラス(年少3クラス・年中2クラス・年長2クラス)で子どもたちの前に立つ体験をしてみました。
元気いっぱいの子どもたちの前に「お兄ちゃん先生」「お姉ちゃん先生」として立つ体験は、これから始まる教育実習のための大きな学びとなったことでしょう。
子どもたちの前で手遊びをしています。
年長クラスで「たいやきくんとたこやきくん」の手遊びをしたところ、クラスの子どもたちの間でこの手遊びが人気になり、毎日のように遊んでいたそうです。
子どもたちの前で絵本の読み聞かせをしています。
子どもたちに伝わるように年齢に合わせて読むことができたでしょうか。
大型絵本を使った読み聞かせもありました。
文字に興味のある年長児は、学生と一緒に読もうとしていました。
年長児が夏野菜を育てているということを知った学生が、子どもたちとクイズをしています。
ゴーヤとトマトの花、見分けられるかな?
子どもたちは全員正解。よく観察していますね。
年少クラスでは、ペープサートを使ったクイズが展開されました。
この後ろ姿は誰かな?
子どもたちは元気に答えてくれました。
パネルシアターを用意して、子どもたちにお話を語っています。
子どもたちも一緒に楽しめるように、参加型にしてみたそうです。
自作のエプロンシアターを用意し、子どもたちと一緒に「おべんとうばこのうた」を歌いました。
エプロンを操作しながら歌うのは大変だったようですが、よい経験になったことでしょう。
年中クラスでピアノの弾き歌いをしています。
子どもたちのほうを見ながらピアノを弾くのが難しかったそうです。
子どもたちと一緒に「パプリカ」を踊っています。
子どもたちも幼稚園で踊っている曲で、一緒に楽しめました。
<担当 林>