江南大学の学生たちと交流へ

香川短期大学と学術交流協定を締結している中国・江南大学国際教育学院へ研修に向う学生たちの壮行会が、9月16日に行われました。

学生たちに激励の言葉をおくる石川学長

学生たちに激励の言葉をおくる石川学長

壮行会には、海外研修に参加する綾井有紀さんら生活文化学科食物栄養専攻の1、2年生8人らが出席しました。石川浩学長は「中国では、日々の常識にとらわれることなく多くの異文化に触れるとともに交流を深め、幅広い知見を身につけてきてほしい」と激励。研修学生を代表して綾井さんが「初めての中国に戸惑いもありますが、新たな発見を楽しみに、視野を広げてきます」と決意を述べました。

本学と江南大学国際教育学院は、平成21年に学術交流協定を締結。研修学生の派遣は今回が4回目で、食物栄養専攻の学生たちが訪中するのは2年ぶり3回目となります。一行は9月21日に出発。江南大学での授業見学や学生たちとの交流のほか上海、無錫の文化施設を見学するなどして同月28日に帰国の予定です。