25年度の社会福祉士国家試験の合格発表があり、香川短期大学の生活介護福祉専攻課程の卒業生2名が合格しました。

朝田 加奈子さん

朝田 加奈子さん

難関を突破したのは朝田加奈子さん(21年度卒)と22年度卒業の男性です。朗報が届いた朝田さんは「2年間の学生時代は、家庭と介護福祉士並びに社会福祉士の資格取得を目指しての学習で大変でしたが、あっという間でした。卒業後は、仕事の実務経験を積みながらコツコツと勉強し、合格につながりました」と話していました。

生活文化学科生活介護福祉専攻では、介護福祉士国家資格取得をはじめとして多くの資格取得ができます。そのうちの一つに社会福祉士の国家資格受験資格(実務2年要)があります。社会福祉士の資格は、平成17年度入学生から取得できるようになりました。2年間の短大生活で介護福祉士と社会福祉士の2つの資格を取得することはとても厳しい道のりであるだけではなく、社会福祉士の実務要件を満たす職種に就くというもうひとつの大きな壁があります。25年度の社会福祉士国家試験には、香川短期大学から7名の卒業生が受験しました。

資格取得への道のりはとても厳しいものですが、朝田さんらに続くべく、同じ目標を持つ仲間と共に介護福祉士・社会福祉士の両資格取得をめざしてみませんか?!!