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蘇州到着・蘇州工業園区職業技術学院との大学間交流

2019年2月14日から2月18日にかけて、経営情報科の観光授業に関する研修プログラムの一環として、中国蘇州・上海観光研修、蘇州工業園区職業技術学院との大学間交流を行いました。昨年に引き続き今年で2回目の訪問になります。

○2月14日
2018年から導入された外国人入国者に対する指紋検査に手こずりながらも、無事イミグレーションを通過し入国。大混雑の浦東空港でようやく現地案内の諸さんと合流出来、専用車で上海から蘇州まで高速道路で移動。移動疲れを忘れるような美しい蘇州料理の夕飯を楽しみ就寝。

○2月15日
蘇州工業園区職業技術学院との大学間交流プログラムが昨年に続き今年も敢行されました。昨年もお世話になった副院長の韋先生、国際課の銭先生、日本語専攻コースの胡先生らに出迎えられ、学内の見学を行いました。韓国を代表するSAMSUNG電子や中国旅行会社大手の同程旅行社など数多くの企業と産官学連携を図り、実践的な人材を育成する教育プログラムを見学しました。企業からの支援で購入された現場さながらの機材を使い、学生らは技術を磨いていました。今年は昨年追加されたAI研究室にも案内して頂き自動運転のシュミレーションを行う模型などの設備を見学しました。昼食は学院内の食堂で蘇州名物のラーメンを頂きました。

昼食後、職業技術学院卒業生が起業した、中国全国で3本の指に入るオンライン旅行会社である『同程旅行社』の本社見学を行いました。サービスの多様化が求められる昨今、これからはオンラインからオフラインの業種に少しずつシフトしていく企業戦略を伺いました。またエントランスホール奥のインジケーターでは、何名の顧客が現在サービスを利用しているかリアルタイムで表示されており、オンライン取引における見える化が、美しいユーザーインターフェイスを介して実践されていました。

その後日本語専攻、英語専攻、環境デザイン専攻の現地学生さんたち主催の交流会が開催され、日本語や観光、デザインを学ぶ中国の学生と、本学の学生とが、身振り手振りで等身大の文化交流を楽しみました。今年は日本人学生の用意した折り紙が好評で、全員で折り鶴や兜など日本の伝統的な遊びに興じました。その後、学院で用意してくださった蘇州伝統の団扇の絵付け体験を全員で体験。墨汁や絵具などで各々好みの絵柄を制作しました。手を動かすワークショップは、言語の壁を一瞬で超えられ、若い学生同士は、すぐに意気投合し教え合いながら作品を作り上げました。その後全員で写真撮影し、学生間でお土産を渡し、有意義な研修を終えました。国の違いはあれど学生の本質は変わらず、恥ずかしがりながらも言葉の壁を超え、少しずつお互いの歩みを近づけながら意志疎通を図る様子を見て、学生同士にとって良い刺激になっている様子が手に取るように実感できました。

夕方にはホテルへ帰着し、蘇州市旧市内歴史地区を散策しながら夕飯を。春節の最後でしたが、昨年に比べると人も少なく落ち着いた蘇州の夜を過ごしました。