香川短期大学食物栄養専攻では7月14日(水)に、公益財団法人米穀安定供給確保支援機構の助成を受け、「3・1・2弁当箱法」体験セミナーを開催しました。
講師にノートルダム清心女子大学食品栄養学科講師 小川眞紀子先生を迎え、「3・1・2弁当箱法」についての講義を聞き、さらに実際にお弁当を詰めながらポイントの説明を受けました。
「3・1・2弁当箱法」は、自分に合ったサイズの弁当箱に主食3・主菜1・副菜2の割合になるように料理を詰めるという、簡単でわかりやすい方法です。これをきちんと身につけると、普段の食事にも応用することができます。
今回準備した料理は、主食(白飯)、主菜(だし巻き卵、焼鮭、鶏の唐揚げ)、副菜(筑前煮、きのこの和え物、ゆでブロッコリー、ミニトマト、サラダ菜)です。
学生たちは、熱心にセミナーに取り組んでいました。いつものお弁当より量が多かったという声もありましたが、自分の適量を学ぶいい機会になったようです。
食物栄養専攻では、毎月「弁当の日」を開催しています。今回の講習を今後のお弁当作りに役立ててもらいたいものです。
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