平成28年7月17日(日)に食物栄養専攻2年生がボランティアとして、料理教室に参加しました。

この料理教室は、秋に高見島で開催される瀬戸内国際芸術祭「海のテラス」という企画のために行われました。開催中、実際にお客様へ提供する料理を本学の授業「応用調理実習」でもお世話になっているイタリア料理のシェフ中野誠司先生が指導されました。

今回は1回目ということで参加者同士自己紹介をし、たくさん話をしながら一緒に料理をすることができ、とても和やかな雰囲気でした。

この日は島でとれた野菜を使いながら、「ジェノベーゼソースのバケットサンド」、「海老とオクラのトマトソーススパゲッティ」、「タコとズッキーニとハーブのカルパッチョ」の3品を練習しました。どれも本格的なものばかりでしたが、中野先生の丁寧な指導に参加者の皆さんは安心して料理に取り組んでいました。

参加した学生は「島の空気はおいしい」、「みんないい人ばかりで楽しかった」、「貴重な体験ができた」、「また行きたい」などと嬉しそうに話していました。

今回参加して、初めて会った人と料理をすることによりコミュニケ―ションがとれたり、その土地で育った野菜に触れることができたりと普段の生活ではなかなかできない体験がたくさんできました。

引き続き、食物栄養専攻では、できるだけこの企画に参加していこうと考えています。

ジェノベーゼソースのバケットサンド作り

協力して、具材を端までぎっしりつめていきます

トマトソース作り

にんにく、アンチョビ、島でとれた唐辛子をオリーブオイルで炒めて、トマトソースを作ります

タコをディルというハーブとオリーブオイルでマリネ

下茹でした立派なタコをディルというハーブとオリーブオイルでマリネしました

見た目も、鮮やかでとてもおいしそうなものがたくさんできました

見た目も、鮮やかでとてもおいしそうなものがたくさんできました

食事をしながら、瀬戸内海が見渡せます

食事をしながら、瀬戸内海が見渡せます

この景色を見ながらの食事は最高です!!

この景色を見ながらの食事は最高です!!