帯広大谷短大との交流事業として実施

北海道の帯広大谷短期大学との交流事業の一環として3月2日(水)、本学コンピュータ実習室で遠隔授業を行いました。受講者は、食物栄養専攻1、2年生と教職員です。

授業では、両校の実習室の様子をスクリーンに映し出し、栄養士養成課程におけるゼミ活動内容などについて紹介し合いました。

帯広大谷短期大学からは、「天然酵母でパンを焼く」「十勝の食材を使用した食品開発」「スポーツ選手への栄養面のサポート」「ラーメンスープストックの変化」という4分野の研究発表がありました。

本学は、「生活文化にふれよう―オリジナル朝食グッズの製作と簡単朝食クッキング―」という内容で、食物栄養専攻2年の中村さん、三原さん、竹内さんが担当しました。この取り組みは、(公財)明治百年記念香川県青少年基金助成事業(平成27年度学生による企画提案活動支援事業)として食物栄養専攻と生活文化専攻の学生が企画したものです。

両校の授業終了後は、スクリーン越しに意見交換をして交流を深めました。

帯広大谷短期大学遠隔授業

本学食物栄養専攻の取り組みを紹介しました

帯広大谷短期大学遠隔授業

帯広大谷短期大学のゼミ活動について紹介がありました