最優秀賞に吉田まゆさん(食物栄養専攻2年)

生活文化学科食物栄養専攻は2月23日(火)、「第5回弁当の日コンテスト表彰式」を開催しました。
「弁当の日」は、平成22年度後期からクラスアワーや昼休みを利用し、毎年テーマを決めて前期4回、後期4回の計8回行っています。

今年度のテーマは「適塩弁当」でした。「日本人の食事摂取基準(2015年版)」の食塩摂取目標量(成人男性8g未満、成人女性7g未満)を達成できるよう、食塩の適量摂取を目指し、学生たちは塩分控えめで趣向を凝らしたアイデア料理の入った弁当を作りました。

選考では、食物栄養専攻の教員が今年度のテーマに適しているか、どのようなところを工夫しているかなどを総合的に審査して最優秀賞1名、優秀賞4名を選びました。

最優秀賞に選ばれた2年生の吉田さんは、『涓滴岩を穿つ(けんてきいわをうがつ)』という諺を用いて「努力を続けていれば、調理技術のなかった私でもこのような賞をいただくことができました。弁当の日を通じて、続けることの大切さを改めて感じ、これからも続けていきたいと思います」と感謝と継続の大切さを述べました。

食物栄養専攻では現在、「適塩弁当」のレシピのリーフレットを作成中です。
様々な適塩レシピを掲載しますので、ご期待ください。

石川学長から表彰されました

石川学長から表彰されました

お礼と決意を述べました

お礼と決意を述べました

受賞者は賞状を持って学長らと記念撮影

受賞者は賞状を持って学長らと記念撮影