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町の歴史的魅力を再認識

《塩と歴史の町》として知られる宇多津の魅力を再認識していただこうと、平成25年度カルチャー講座の一環としてこのほど、「『続・宇多津町誌』とWEBからたどる宇多津学」が2日間の日程で開かれました。歴史をテーマにした講座は初めてでしたが、受講者の方々は中世期以前の四国の歴史と宇多津の役割などについて知識を深めました。

講師の先生の話に熱心に朝貢する受講者のみなさん(香川短期大学渚荘)

熱心に聴講する受講者のみなさん(香川短期大学渚荘)

フィールワークで町内の寺社を見学(宇多津町内)

フィールワークで町内の寺社を見学(宇多津町内)

講座は3部構成で開講されました。第1部では県文化振興課の佐藤竜馬先生が自ら編さんに携わった『続・宇多津町誌』に基づき、明らかになった事実などを交えて報告。この中で、中世期の宇夫階神社の立地位置について仮説的な話題提起もしていただきました。

2日目の第2部では、本学生活文化学科の中俣保志准教授が、インターネット上に地域の歴史的価値をアーカイブすることで世界中につながりが広がっている現況を紹介したうえで、スマートフォン向け地域情報プラットフォームサービス「宇多津劇場」の稼働状況などを紹介しました。

第3部では、「宇多津劇場」の応援隊として宇多津町内の史跡情報をご自身のタブレットに掲載している藤岡貢先生(宇多津まち歩きガイド・宇多津屋号研究会)を講師に、圓通寺墓石や宇夫階神社内の金毘羅宮分社鳥居などをフィールドワーク、宇多津の歴史的な価値について受講者のみなさんは思いを新たにしたようです。